2024.04.07

中古戸建として、売るか、貸すかの選択肢をもって、現地へ向かったマトリックストラストスタッフ・・思いもよらない結果に。

令和６年４月１日から２日にかけて、弊社担当者は青森県弘前市御幸町の売地（古家付）の不動産調査を実施するため現地へ向かいました。
４月といえども、青森県です寒い事が予想されていましたので厚手のコートを持参しての調査となりました。

〇埼玉県の大宮駅から東北新幹線のはやぶさに乗って、
新青森駅で乗り換えです。
予想通りの寒さ・・・そして・・・強風が吹き荒れていた「弘前駅前」です。
〇物件調査の工程は事前にしっかりとファイリングしていましたので、迷うことなく駅に着く事ができました。

↑写真は駅前のアプリーズという駅ビルです。りんごにちなんだ名前だと思います。
お土産屋さんからファッション、飲食まで揃う便利なビルです。

↑駅ビル直結の弘前駅です。
駅ビルやイトーヨーカドー、ヒロロと呼ばれる大型複合ビル等が立ち並び、各ビル内は人も多くて活気が
それなりにありました。きっと、弘前だからヒロロなのかもしれません。

↑駅から約１１分で弊社売主物件に到着です。

４月の１日の最高気温は１０度に届かないような陽気でしたが、弘前市民は比較的、薄着でした。
建物をご覧ください。
屋根を大きく傾斜させています。雪が溜まって、倒壊しないような工夫がなされています。

★実は本物件は、既に弊社への所有権移転登記が済んでおり【売主物件】となっていました。
今回の買取不動産は、室内外をグーグルのみで確認して、購入した不動産なのです。

元々の相談は弊社提携の士業グループ【八王子　相続相談ステーション】からでした。
本物件所有者の相続人様は
トラブルなく協議が終了致したのですが、諸事情によって、不動産を見たこともないため、また、遠方の物件を取得した（相続した）のでカギはありましたが、中を見たこともないとのことでした。

しかし、弊社としてはＪＲ「弘前駅」まで徒歩１０分の閑静な住宅街であり、建築用途も比較的多様な地域でしたので先行的に買取契約を実施させていただきました。

そして、何より、「遠方で、いらない負動産」としてのご認識でした。

弊社は購入当初から建物をそのまま使って「賃貸」・「売買」の目線で考えていました。

しかし、不動産相続の相談窓口の加盟店の協力を得て出した販売方法は・・・・

不動産相続の相談窓口は全国ネットワークです。
青森県弘前市にも強力な助っ人加盟店がございます。
「株式会社大川地建」の大川社長です。
快く、弊社の相談を受け入れていただき、様々なアドバイス、助言をいただきました。
結果としては雪国の特徴を知らずに購入するリスクを知る事になりました。

様々な販売方法、相場、土地の大きさなども考慮した結果は・・・・・

★今後、本物件は・・・・更地にして土地として販売させていただくことになりました。
物件商品化になりましたら、別途、掲載させていただきます。
よろしくお願い致します。

弘前市の不動産屋さんの中でも不動産コンサルティングに信頼のある「大川地建」さんです。
そのご活躍によって、取材も多く、新聞や雑誌にも掲載されています。

★このように不動産相続の相談窓口なら、全国規模で「実家の相続」を強力にサポート致します。
遠方の不動産の相談でお迷いの方、一度、ご相談ください。
お待ちしております。

〇弘前公園の桜で有名な場所でしたが、残雪残るこの季節、そして、仕事でしたので、
桜は見る予定もありませんでした。
でも、人気のドーミーインでゆっくりと疲れを癒す事ができました。

昨晩は、スタッフ間での会議があり夜泣きそばは食べられませんでした・・・・
が、朝食バイキングをいただきました。